2014年8月7日木曜日

国連人権高等弁務官 慰安婦非難してライダイハンもウイグル虐殺も無視

ピレイ国連人権高等弁務官という人物が、日本の従軍慰安婦問題に口を出しているようだ。日本に対して性奴隷という言葉を受け入れよとの批判だそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140806-00000042-yonh-kr&pos=1

このような不勉強で外交の常識も知らないような人物が国連で人権問題を扱っているというのだから恐れ入ります。さすが「弱い奴には強いが、強い奴には何もできない国連」ですね。国連無能論にますます拍車がかかるのではないでしょうか。

そもそも慰安婦問題に関しては、事実そのものに疑義があるのであり、いわゆる「冤罪」に近いわけです。しかも、程度の問題もある。韓国の主張に至っては20万人の女性を連行して強制的に性奴隷にした、などという馬鹿げた話にまでなっている。仮にあったとしても、程度の問題は極めて重要であることは論を待たない。100人と20万人では重みが違う。

このようなディテールに関する詰めもなく、ただ日本を非難するピレイなどという人間は、非論理的であり、あきれ返るほかない。

ところで、つい最近も中国で暴動が発生し、2000人のウィグル人が虐殺されたそうだ。これこそ今の問題ではないのか?韓国のライダイハンは無視か?米軍慰安婦も見て見ぬふりか。何が人権弁務官だ。エコヒイキするような人物に弁務官の資格はない。