2014年9月17日水曜日

日本経済は消費税10%で完全に終わる

ノーベル経済学者かつ「毒舌」で知られるクルーグマン博士が「日本経済は消費税10%で完全に終わる」と予言しています。現代ビジネスの記事です。

日本経済は消費税10%で完全に終わる

増税推進派の日銀黒田とはえらい違いですね。元財務官僚の黒田とクルーグマンのどっちの話を信じるべきかと言えば、躊躇なく「クルーグマン」を選びますね。少なくとも、クルーグマンは財務省とグルではないから。

ところで、クルーグマンの論評を新聞記事として見た記憶が無い。出てくるのは雑誌。なぜかと言えば、新聞は財務省の増税キャンペーンに協力して「軽減税率」という飴を貰うのに必死だからです。だから新聞社にとってクルーグマンはうるさいだけの存在というわけですね。