2014年11月18日火曜日

増税点検会合のいかさまぶり発揮

そもそも増税賛成派の有識者を多く集めているのだから、増税反対の意見が多くなるのは当然です。こんなものは、やる前から結果はわかっている。つまり、増税点検会合で多数決など意味が無いのであって、意見の内容そのものに意味があるのですね。

しかし、新聞やニュースでは、「増税賛成派の人数が多い」という話ばかりが強調されます。まったくマスコミは増税点検会合の意味を理解せず、財務省の意図に即して世論を誘導しているのです。あきれてモノも言えない。

とおもっていたら、第四回目の点検会合では、「8人が増税に賛成(TBS」だそうだ。どういう人選が行われていたかが、あまりに露骨で、苦笑してしまいました。