2014年12月13日土曜日

大義なき解散→投票する価値なし 投票率低下

いや~、マスコミが散々「大義なき解散」を連呼したため、有権者はすっかり「なんだ、大義なき解散なら投票する価値ないじゃん」と思ったのではないでしょうか。戦後最低の投票率か?なんて予想までされているらしいです。

マスコミは「大義なき解散」を連呼して、非常に大きなマイナスイメージを作り出したような気がしますね。普通の人が「大義なき解散」とか聞けば、やる気失せますよね。どうでもいい選挙だと思うのが当然でしょう。これで投票率が高まるなんてあり得ません。

「大義なき解散」なんて政治を馬鹿にしたネガティブキャンペーンじゃなくて、最初から「日本の将来を問う・アベノミクスの是非をかけた解散だ」とか言って、「国民の審判が問われる重大選挙」として連呼すれば、有権者の意識は大きく違ったかも知れません。

マスコミの人たちは、どう考えているんでしょうね。やっぱり、有権者が無知だから投票率が低いとか思ってるんでしょうか。自分は「大義なき解散」を全マスコミ総出で拡散した負の影響は大きいと思います。