2015年2月21日土曜日

「反日教育とマスコミが生む幻想」に生きる韓国人

人間の現実認識とはおそろしく曖昧なもので、無意識下にフィルターを埋め込まれると、それを通してすべての物事を解釈するようになります。それが「暗示」と呼ばれるもので、もっと一般的に「おもいこみ」と呼んでも同じです。

実際のところ、人間が現実を認識する場合には、常に何らかのフィルターが必要であるため、まったく偏向なしに現実を認識することはできませんし、逆に言えば、偏向そのものが認識の本質だったりするわけです。認識とは解釈することだからです。

さて、韓国の反日教育は日本では有名ですが、韓国人は特殊な事とは考えていないようですね。自分の周囲がすべてそうだと、多くの人はその状況に疑問を持ちませんから。そして、その反日教育により、ある種のフィルターが韓国人の無意識下に埋め込まれます。

もちろん本人には暗示を入れられているという意識は一切ありません。暗示とは疑問を持たないから暗示なのです。疑問を持った瞬間に暗示は解けてしまいます。韓国人は回りがすべて反日であるため、反日という暗示に疑問を持つことは一切ありません。暗示のままに思考するようになります。

教育で暗示を入れる事ができる実例は、オウム真理教の信者を見れば明らかです。彼らが現実世界ではとても信じられないような思考をして、それを疑わないのは、暗示だからです。洗脳と呼ばれますが、言葉のイメージは違っても、教育もおなじ役割を果たします。ただし、教育による洗脳は、対象者が人生を有意義かつ幸福に過ごすために行われますが、洗脳は組織など第三者がその目的のために対象者に行うものです。

さて、反日教育という暗示を受けた韓国の人々の人生は有意義で幸福感に満ちたものになるでしょうか?もし、そうでなければ、彼らの受けている教育は「洗脳」です。日本に対する、決して消し去ることのできない被害者意識と劣等感を埋め込まれた人生です。それが歴史教育の本質です。

そして、その洗脳が現実であると意識させ、さらにエスカレートさせる役割を担うのがマスコミです。このマスコミによる反日報道が繰り返されることで、暗示は強化され、確信となり、一生の傷として韓国民族に埋め込まれます。

そして、事あるごとに反日報道がマスコミから流され、感情を為政者の思うがままにコントロールされるようになります。しかし彼らにはコントロールされている自覚はありません。自らの意思で行動していると主張します。これが暗示の特徴であり、催眠術と同じです。この状況では、プロパガンダの暗示は非常に入りやすくなり、まさに烏合の衆が完成します。

もちろん、韓国に限ったことではなく、日本でも左翼日教組が学校で暗示を埋め込み、左翼マスコミ朝日毎日新聞が暗示を強化します。ただし、韓国との大きな違いは、ここ数年、この馬鹿げた暗示から解き放たれる日本人が増えてきた事です。そうです、多くの日本人がマスコミに疑問を持つことで、暗示が解け始めたのです。疑問こそ暗示を解くための解毒剤です。マスコミを疑い、常識を疑うのです。

そんな日本人を「右傾化」と呼ぶのは
もちろん左翼の暗示です。