2015年3月3日火曜日

野党は難癖より法案出せ

国会答弁における野党を見ていると失望します。汚職政治家の任命責任とか、ISIL人質事件への対応の不備とか、はっきり言って「くだらん」ことで国会の時間を費やしている。

与党に難癖つける暇があるなら、野党は法案を出してほしい。法案を出して、どっちの法案が優れているのか論戦していただきたい。それが「対案を出す」ということです。国会は立法ですから、与野党の格闘技をみたいわけじゃない。法案で対抗してくれ。

そして、国会では野党の法案もしっかり審議していただきたい。そうじゃないと「自民党=守り、野党=攻撃」の構図ばかりだ。野党の法案に対しては逆になってやりあう。その方が国会論戦は格段に面白くなる。国民の知識も深まるでしょう。

野党再編とか、そんなものより、まずは野党が法案をどんどん出すべし。法案を出せば野党の法案作成能力も鍛えられます。そして国会論戦が面白くなれば、国民の関心も高くなると思います。