2015年6月2日火曜日

嫌韓と右傾化は無関係ですよ

あいかわらず「日本は右傾化してる」と左派マスコミはうるさいようですが、自分は日本が右傾化しいるとは言えないと思います。確かに「嫌韓・反韓」や「嫌中・反中」は増えていますが、それは中国と韓国に対する指向性であって、他のアジアの国に対しては、「嫌」も「反」もありません。むしろベトナムやフィリピン等のアセアンに対しては「親」の感情が進んでいると思います。ADBも強化して、ますますアジアへの支援を高めています。

左派マスコミは「嫌韓=右傾化」という暗示を日本国民に植え付けたがっています。国民に暗示さえ入れてしまえば、あとは左派マスコミの思うがままに世論をコントロールできますからね。基本的にマスコミとは暗示合戦です。もちろん教育も暗示です。暗示さえ入れてしまえば、人間は暗示のままに行動するようになります。オウム真理教しかし、韓国の反日教育しかり、そして左派マスコミの「嫌韓=右傾化」という報道しかりです。

暗示が解けた時、人間の行動は大きく変わります。そしていま、中国と韓国の日本に対する、ほとんど「嫌がらせ」としか思えないような行動を目の当たりにした多くの日本人の暗示が解け始めています。それが左派マスコミに危機感を与えています。彼らが戦後、一貫して施してきた暗示が日本人に通用しなくなってきているのです。

しかし、暗示は、一度解けてしまうと二度と同じ暗示にはかかりません。左派マスコミが「日本は右傾化している」といえば言うほど、暗示はさらに解けるでしょう。なぜなら、嫌韓と右傾化はそもそも無関係だからです。日本人は「嫌韓・反韓」になりましたが、右傾化はしていません。ですから、韓国があのような傍若無人な行動を繰り返す限り、今後ますます「嫌韓・反韓」は増大するでしょうが、日本が右傾化する心配はまったくないのです。