2015年8月10日月曜日

戦後70年談話は中韓抜きで考えよう

戦後70年談話に「おわび」を入れるように中国や韓国が強く求め、国内の一部の左派からもこれに呼応する発言が散見されます。しかしこのような中韓の要求に応じることは砂漠に水をまくようなもので、いくらまいても水が虚しく砂に吸い込まれるばかりです。

中韓の反日活動の根底にはプロパガンダがあり、反日的な圧力によって自国に利益をもたらすことが目的です。ですから中韓は最初から日本を許すつもりなどないと考えられます。これは以前に米紙も指摘していたことです。反日が目的なのですから、どんな談話を出しても中韓はかならず非難します。従って彼らの主張にそって談話を出したところで何の意味もありません。むしろ日本に不利益となります。

従って中韓は無視して、それ以外のアジア、欧米諸国が納得できる談話を出せば良いと思います。そのような各国への根回しは、当然ながら外務省がすでに行っているはずです(もし行っていないなら外務省の怠慢)。中韓の要求を極力排除しながら、それ以外の国際社会が納得できる談話の発表をして欲しいです。