2016年12月23日金曜日

嫌韓だが、韓国人が悪いとは思わない

自分は嫌韓ですが、韓国人を悪いヤツらだとは思っていません。彼らは反日教育によって強烈な被害者暗示を刷り込まれており、もはや彼ら自身でそれを解くことすらできない状態に陥っているからです。つまり悪いのは反日教育を意図的に行って、韓国の人々に暗示を埋め込んでいる連中(おそらく北朝鮮と中国の両共産党)です。

韓国人に何を言ってもムダだと多くの人は感じているでしょう。実際、何を言ってもムダです。人間はいったん洗脳されてしまえば、何も受け付けなくなる。しかも集団暗示であるため、もし異論を唱える人が居ても、集団でよってたかって潰してしまいます。オウム真理教や極左の内ゲバを見ればわかります。

さらに彼らは、反日報道を見聞きし、反日の施設を訪問し、反日活動に参加し、反日の仲間と語り合うことで、暗示は常に強化され続けます。こうして、おそらくそのままなら1000年は確実に続くと思われる(そう公言している)、国家的な集団暗示が形成されています。これはもはやナチスドイツ下のドイツ人、あるいは軍政下の日本人に匹敵するほど強固な集団暗示だと思われます。

これは、人類史の中でも、特筆に価する現象です。

そして、徹底した被害者意識を暗示として埋め込まれると、人格にマイナスの影響が出てきます。人間は抑圧状態では性格が変化してしまいます。もちろん、それを意識することはほとんどありません。無意識の下に現れる変化ですから。しかしそのため、知らず知らす、影響が出てきます。韓国に生じている様々な問題には、こうした影響がないと言い切れないでしょう。

こうしたマイナスの影響は、仮に反日教育を行わなければ、生じません。反日教育によって被害者暗示を埋め込まれることによって生じます。これは決して健康的ではありません。人間は抑圧感情を持つべきではない。教育によって、わざわざある種の病的な状態を意図的に作り出しているのです。

何のために?無意味です。

仮に韓国の主張が100%正しかったとしても(ありえませんが)、歴史を正しく知ったからといって、健康で健全な人格が形成されるわけではない。誤解を恐れずあえて言えば、美化された歴史を知るほうが、はるかに健康になれる。もちろんそれは極端な話です。しかし、子供達の健やかな人格形成を思えば、どのような教育歴史をするべきか良く考える必要がある。

おそらく、こうした考えには、韓国や日本国内の左派の人々はまったく理解を示さないでしょう。しかし、精神・心理学的な立場から考え、子供の精神活動の健やかな成長を考えるなら、この意味がわかるはずです。

被害者の歴史観はあまりにも残酷だ。
韓国は歴史教育を見直すべきだ。