2017年1月19日木曜日

警官の黒人射殺事件→ロボット警官が良い

アメリカでは、白人警察官による黒人の射殺事件が大きな社会問題になっています。人種差別であるとして、白人警官を非難するデモや暴動まで発生しています。もちろんこれらの事件には明らかに異常な事例があるものの、銃社会アメリカでは警官にとって公務は命懸けであり、一瞬の判断ミスで自分が殺されることになるわけです。

いっそのこと、ロボット警官にしてしまえば良いかも知れません。ロボコップですw。もちろん直ぐにはムリですが、実用化に向けて研究開発が必要だと思います。ロボットなんて危険だと思うかも知れませんが、人間の方がはるかに危険です。人間の場合は護身のために銃を使わざる得ませんし、先に発砲する場合も誤射もあります。

ロボットは相手に銃で撃たれても壊れにくいですし、壊れても修理できます(防弾仕様)。ですから、銃を持たせる必要はありません。持たせてもテーザー銃のような非致死性の武器、あるいは唐辛子スプレーが良いかも知れませんw。また相手から明白に攻撃されるまでロボットが相手を攻撃する必要はありません。なので人間より安全です。デザインは親しみのある、子供の好きそうな風貌にしておけば、人気も出ますw。

パトカーに人間の警察官とロボット警官の二人一組で搭乗し、危険人物などに接触する場合には、ロボットが降車して対象者に徒歩で接近し、警官がパトカーに残ってロボットのカメラに映し出される映像・音声をモニタリングします。相手が犯罪者だった場合に制圧する時は、同行の警官が最終判断します。

人工知能を搭載したロボット兵士の開発が脅威であるとされています。そっちは武装してますから危険ですが、ロボット警察官であればそれほど危険ではないですし、いずれ登場するような気がします。