2017年1月25日水曜日

天動説にしがみ付く官僚マスコミ政治家

コペルニクスより昔、世界は天動説が支配的でした。そして天文学は「天が動く」ことを前提として理論が組み立てられていました。その結果、惑星の運動は極めて複雑で説明が難しい状態だったわけですが、そんなのおかまいなし。前提である「天が動く」を否定すると火あぶりで殺されたわけです。

さて、今日は「労働の対価として所得がある」という説が支配的です。労働しないのに所得が得られる(ヘリコプターマネー)のは「フリーランチ」などと称され、新聞マスコミ御用学者から徹底的に批判(火刑)されます。その結果、財は余るほど生産されているにも関わらず、世界は不況から抜け出せず、格差は拡大し、年金の財源が足りなくなり、絵本無料化の問題wも発生しています。それでも、そんなのおかまいなし。「労働の対価として所得がある」。

まるで天動説にしがみついて、惑星運動を説明していた
大昔の連中と同じです。
教会の権威と既得権のために決して過ちを認めない。

今こそ妄信を打ち倒しましょう。